聞き流すだけで英語が話せるなんてウソ?

テレビコマーシャルで有名なスピードラーニング。「聞き流す英会話」と広告を出しています。

これを最初に見たとき「ウソだ、効果なんかないよ」と思いました。だって聞き流すだけで英語が話せりゃ苦労しませんよ。皆さんそう思いませんか?

かといって、単語や文法をしっかり勉強する根性もないし、英会話スクールに通う時間もない。

私の場合は、学生時代英語は得意でテストではそれなりに点数も取れましたけど、リスニングになると全然ダメでした。子供向けのアニメの英語でもさっぱりわからない。

もちろん英語を話すなんて夢のまた夢。

まあ当時は私の周囲では英語を話す人なんか殆どいなくて、学校の先生も喋れなかったから別にいいやと思っていました。けれども、最近会社で英語を話せる若い連中が増えています。

かなり焦ります。

そこでラジオ英会話を始めてみたり、書店で英会話の本を買ってみたりしました。

でも続かないんですよね。1か月も続かないんです。

さてどうしよう?

スピードラーニングは信じられないけれど、やっぱり気になる。聞き流すだけでいいなら三日坊主の自分でも続けられるかもしれない。というか、自分にはもうコレしか道は残されていないような気がしてきました。

ひょっとして聞き流しは実は効果があるんじゃなかろうか?(都合のいい淡い期待)

そこで英語が堪能な友人に相談してみました。もちろん彼にはスピードラーニングのことは内緒です。

「英会話ができるようになるためにはどうしたらいいの?」

「英語漬けだよ。多読と多聴。英語を読みまくって、英語を聞きまくるの」

「何読むの」

「自分が面白いと感じるモノ。ただ難しすぎちゃダメ、簡単でもいいからたくさん読むことが大切だな。シドニイシェルダンなんかいいんじゃない。俺は全部読んだ。文学はやめといたほうがいい。言い回しが難しいから」

「ふーん、それで何きけばいいの?」

「楽しいと感じるモノ。難しいのはダメ。たくさん聞けないから」

「お勧めの教材ある?」

「自分が楽しければ何でもいいよ、ただ受験参考書みたいな難しいやつはダメだよ。辞書引かないとわかんないようなヤツはだめ」

「辞書ひかないの?」

「あのね、辞書引いてたら、時間かかってしょうがないでしょ。たくさんできないでしょ。たくさんってのが大切なの。たくさん聞いていれば単語なんて覚えるって」

「でも全然意味がわかんなかったらどうするの?」

「易しいやつに切り替えるんだよ。だいたい皆、最初から難しいのやりすぎだよ。一文をじっくり時間かけて訳してても話せるようになんないよ。子供向けのでもいいの、最初は。その代りたくさんやるんだよ。やっているうちに気づいたら難しいのができるようになるから。」

「辞書は一切使わないの?」

「どうしても引きたければ、時間か回数決めて、やりすぎないようにしたほうがいいよ。辞書は確かにためになるし、読んでいても勉強になる。でも最初から辞書ひきひきじゃ分量こなせないからダメ。」

「リスニングは?」

「だから多聴だよ。俺は休みはインターネットでニュースとか流しっぱなしにしてるよ」

「インターネットって、でもテキストないでしょ、文字無かったら確認できないだろ」

「聞き流しでいいんだよ。テキスト片手だったら、たくさん聞けないだろ。」

「それで、やがてわかってくるようになるの?」

「うん、あんまり難しいのはダメだよ、別にニュースじゃなくてもいい。最初から映画はやめといたほうがいい、難しいから。」

こうやってやりとりを続けていましたが、おすすめ教材が出てこないので、思い切って尋ねました。

「スピードラーニングってどう?テレビでやっているやつ」

「使ったことないから知らない。でも聞き流すってのは悪くないというか、当たり前のやり方だな。いいんじゃないの、ただ少しやってみて難しかったらやめとけ。つまんなかったらやめとけ。まぁ、あのコマーシャルだから難しくは無さそうだな」

「わかった、ありがとね」

と、まぁこんな感じのやりとりでした。

彼の話をまとめると「とにかくたくさん」「易しいもの」「辞書引かない」「聞き流す」ということになります。

肝心のスピードラーニングについては、具体的なコメントはもらえなかったけど、「英語をたくさん聞き流す」という方向性は合っているようです。

「…やってみるか。無料で試せるみたいだし、嫌ならやめればいいし。」

ということで、申し込んでみることにしました。ここから私のスピードラーニング物語が始まります。

スピードラーニングの口コミや評価を調べている皆さんの参考になれば嬉しいです。

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