NHK語学講座とスピードラーニングαを比較してみた

NHK語学講座は専用の公式アプリ「NHKゴガク」で聴くことができます。今回はこのNHKのアプリとスピードラーニングαを比べてみます。

「NHKゴガク」とは?

NHKの語学番組がストリーミングで聴けるアプリです。
基礎英語やラジオ英会話、中国語など英語以外の言語もあります。このアプリは無料です。ラジオで放送された内容を聞けますし、ちょっとした確認テストもあります。

しかしテキストを別途購入しないと英語のスクリプト(テキスト)は確認できませんのでご注意ください。

確認テストの画面
放送に合わせた確認テストがあります

 

遠山顕先生をはじめとする複数の先生方が担当されています。講義の中身も多彩です。英語に関心のある方であれば聞いたことはあるでしょうから、詳しい番組内容はここでは書きませんが、解説もわかりやすく良くできています。

しかし、やっぱり続きませんでした。

スマホアプリで音声は聴けるのに、スクリプト(英文)はスマホで確認できない。別途テキストを買わなければならない、これは不便です。

テキスト購入画面
テキストは別途有料です

それにもっと大きな問題として、僕にとっては先生方のこの解説に使われる時間がまどろっこしかったんです。先生方も話術(ダジャレ?)が上手でついつい聞き入ってしまうんですが、そもそも知っていることも多いうえに、結局のところその説明は日本語であって、英語ではありません。

「効率は良いのか?」「学習時間のうち、どれだけ英語に触れていたか?」「英語漬けであったかどうか?」と自らに問うた時、「楽しかったなぁ~」という満足度とは裏腹に、「たいして英語は聞いていなかった」「インプット量が全然足りない」と感じてしまうんです。これじゃ効果は出ないということで聞かなくなってしまいました。

以前「TOEICで940点取ったS君の話②」というブログの、S君の話の中で

①英語は量、苦手な人は英語そのものに接する量が足りない
②日本語で書かれた解説書を読むよりも生の英語に接したほうが良い。

といったことを書きました。

NHKゴガクは解説(日本語)を聞いたり、先生方の楽しいお話(日本語)を聞いたりすることで学習時間内における英語の摂取量が少なくなってしまいがちなんですね。

僕の学生時代がそうでした。夏期講習の時、予備校の先生が英語の構文を見事に解き明かす解説(日本語)に感動して、自分も英語をノートに写し、線を引いたりカッコでくくったりしていました。

このやりかたは満足度や達成感、わかった感はものすごいものがあったんですが、偏差値はイマイチでした。今から思えばそんなことにかける時間があったら英文をどんどん読み込めばよかった。(ちなみにS君はノートは殆ど取らなかったそうです。)

もちろん、基礎力が全くない、中学校英語もちんぷんかんぷんという初心者の人であれば解説(日本語)をしっかり聞くのもよいでしょうが、そうでもなければ、英語そのものをどんどん聞いていって、どうしも聞き取れなかったところを後でスクリプトで確認して、ネットで調べてみたほうがサクサク進んで効率的だと思うんです。

今はそうしています。スピードラーニングαをスマホで聞いていて、聞き取れなかった箇所だけをスクリプトを確認します。(アプリ内でスクリプトは簡単に表示できます。)それでその単語を検索窓に入力してしまえば、その語法や文法について詳しく解説してくれたWEBページにヒットします。

分からないところは自分で調べるので、解説(日本語)は不要。自分の興味やレベルにあった英語音声とスクリプトのみ提供してくれれば良い。そういうことです。

この意味において、スピードラーニングのほうが自分には適していると感じました。スピードラーニングは一見そっけなく見えるかもしれませんが、「さくさく進む」「効率よく多くの英語に接する」という点で良いと思います

繰り返しになりますが、「日本語による解説」よりも「英語そのもの」に時間を費やしたほうが効率的だと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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