第26巻の感想「アメリカの学校生活」

スピードラーニングの26巻はアメリカの学校生活についてです。

この巻も25巻ほどではないにしても、個人的な評価はイマイチでした。

まずは小学校について。

オノ夫妻が小学生の子供(健二君)の学校の先生と面談をします。

健二君は日本から移ってきてまだ英語が得意ではありません。
でも算数が得意で、クラスメートに教えてあげたりテストも良い点を取ります。

しかし英語は苦手なのでライティングの宿題はないとお母さんにウソをついています。それが学校の先生の「リーディングとライティングは毎日宿題があります」というやりとりの中でバレます。

うん、健二君は可愛いですね。小学生はこうでなくっちゃ。

スピードラーニングは、開発者一家がアメリカに移住して体験した様々な出来事を教材の題材にしているそうですが、そのお蔭か、このへんの描写もリアリティがあって楽しめます。情景が目に浮かんでくるようです。

スピードラーニングのこういうところは評価したいですし、もっと評判になってもいいような気がします。

次に高校について、アメリカの高校の履修科目について延々と解説があります。日本語で聴いていても退屈なものを英語で聞き取らなくてはいけないわけです。私にとっては苦痛でした。一回聞けばもういいや、となりました。

事実を淡々と並べられてストーリーがないものは英語のリスニングには向かないような気がします。

役に立ったのは、”That’s a bummer”「やあねぇ」って表現。

次にアメリカの大学受験について。

これは米国の大学受験を考えている人には役に立ちそうです。日本のようにほぼ受験の際のテストだけで決まるのとは異なり、学校の成績やボランティア活動も重視され、推薦状も大切だそうです。

アメリカで生活するのに役立つスピードラーニングならではのコンテンツですね。でも生活する予定の無い人にはちょっと退屈かもしれません。少なくとも私にとってはそうでした。

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