第24巻の感想「クリスマス」

スピードラーニングの24巻はクリスマスについて

オノさん一家がクリスマスツリーを買いに行くところからお話が始まります。農園に行って本物の木をノコギリ借りて自分たちで切り倒して購入。さすがお祭り好きなアメリカ、気合が違いますね。

そんな作業をしながらクリスマスのうんちくが始まります。この教材のいつものパターンです。

昔は冬になると草や木は枯れてしまい、食べ物もなくなった。しかし常緑樹だけは枯れない。これは永遠の生命と魔法の力をもつからだ。ということで家に飾ったらしいです。これがクリスマスツリーの始まりだそうです。

はい、わかりましたよ。スピードラーニングはもう、英語のリスニングにかこつけて何が何でもアメリカ文化を我々に理解させたいみたいですね(笑)。

つづいてサンタクロース。

サンタクロースの由来を英語で聞かされるんだな、と思ったアナタ。正解です。

サンタさんはトルコ生まれのセントニコラスさんという僧侶がモデルです。その人のニックネームがオランダ語でシンタクラース、これがサンタクロースの語源。

なんということでしょう!トナカイの由来まで話は続いてしまいます。トナカイは好きですが、話に深みがありません。マイナス評価とさせて頂きます(キッパリ)。

しかしどんだけアメリカ文化ですか!

利用者の一人としてスピードラーニングの評判や口コミはネットでよく調べるほうですけど、「文化だらけ」ということについてコメントしているカキコミはあまり見ません。

聞き流すだけで効果があるかどうかの論争ばかりです。こういった教材の中身について他の人の感想を読んでみたいですね。スピードラーニングの他の利用者はどう考えているのでしょうか?

ちょっと文句を言ってしまいましたが最後は勉強になるお話です。

アメリカは多民族国家で様々な宗教があります。ですから皆がクリスマスを祝うわけではありません。

例えばニューヨークではユダヤ教の人も多いので学校ではクリスマスカードやプレゼントの交換を禁止するところもあるそうです。

日本人は宗教に寛容、悪くいえば鈍感です。しかし国際社会でやっていくにはこういったことを理解することが重要だという内容です。

うむ、深くてためになるお話です。こういう話を英語で聴いていると、なんか賢くなった気がして嬉しいです。

英会話教材は効果うんぬんよりも、やっていて楽しいかどうかが大切ななんだな、とつくづく感じました。

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