第21巻の感想 「アメリカ西海岸」

アメリカ西海岸のお話です。

サンフランシスコに到着した横田さんをリサさんが案内。

気候の話から始まるんですが、アメリカは摂氏ではなく華氏です。

華氏から摂氏に変換するやり方がさりげなく紹介されていて勉強になりますが、リスニングはちょっと難しく感じました。固有名詞と数字はリスニングするうえで、難しい部分です。

西海岸には日系移民が沢山いらっしゃるそうです。第2次大戦以前に日本から移り住み、大戦中は強制収容所に送られたり、ヨーロッパ戦線で戦わさせられたり、大変なご苦労がありました。

そういった歴史の勉強が英会話の学習がてらできてしまいます。このコラムでも何度もお伝えしていますが、スピードラーニングの評価すべき特徴の一つです。

話の内容からして難しそうに感じるかもしれませんが、フレーズも短いですから、リスニングはそんなに難しくありません。

続いてリサさんの上司宅にで夕食をとるのですが、この上司のフォンさんは中国系です。今度は中国系移民の話題になります。

もちろん歴史の話だけではなくて、サンフランシスコの評判の観光地も知ることができます。アメリカのいろいろな地域について詳しくなれるのもスピー ドラーニングの良いところですね。出てくるお店の名前も実在するものです(すべてがそうなのかは知りませんが)し、描写も具体的なので、実際に体験したこ とを教材の中身にしているのだと思います。

続いて登場人物がかわり、ロサンゼルスをドライブ。

ここで運転手が軽い接触事故をします。

車がぶつかりそうになった時 LOOK OUT!! と女性が叫ぶのですが、その声の大きいこと、耳が痛くなります。初めてコレを聞いたときは夜ベッドで明かりを消して聞いていたのですが、すごくびっくりしたのを覚えています。

事故の処理のしかたについて詳しい説明があります。スピードラーニングはここまでくると、英会話教材というよりもアメリカ生活マニュアルですね。

苦言を一つ言わせてもらえば、スピードラーニングの最初の数巻であった、笑えるオチとか、お調子者のお父さんが出てこないのはいけませんね。

マイナス評価とさせて頂きます。

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