第19巻の感想「独立記念日」

スピードラーニングの19巻はアメリカの独立記念日にまつわるお話です。

社会科の勉強みたいでなんとも魅力に欠ける題名というか、聴く気がおきなかったタイトルですが、中身はうまく仕上げています。

オノ夫妻がボストンにいる友人を訪れて街を案内してもらいます。友人のビリーは観光案内をしながらアメリカ独立の歴史について説明してくれます。夫妻が様々な質問をしてビリーが答える。その説明が分かりやすくていいですね。

ピューリタンが信仰の自由を求めイギリスからメイフラワー号でアメリカに渡った。ハーバード大学は牧師を育成するためにできた。とかそんなことを易しく英語で教えてくれます。

聴いている我々は英語を学びながら同時にアメリカの歴史を学ぶことができます。スピードラーニングはアメリカの生活習慣や文化や歴史に関するテーマ を良く取り上げています。このことはもっと評価されていい。アメリカに留学したり住んだりする予定のある人にはお勧めできる英会話教材かと思います。

知的好奇心は満たしてくれますが、ワクワク、ハラハラとかそういった楽しさはありません。これはこの巻に限ったことではなく、スピードラーニング全般的にそうです。

そういったものを求める人にはスピードラーニング以外のリスニング教材をおススメします。

例えばイングリッシュアドベンチャーという英会話教材は、ドキドキ、ハラハラ系かと思いますね。教材は使ったことはありませんが、題材となっている 小説は原著で読んだことがあります。ドキドキハラハラです。ただ使われている単語(会話以外の部分)はスピードラーニングよりはずっと難しいですね。物語 の筋が負えないとキツイとは思います。

英会話教材についてインターネットで調べていると「○○という英会話教材は効果がありますか?」という書き込みをよく見かけます。

確かに効果があるかどうかは気になるところですが「自分にとって楽しいか?」ということが大切だと思います。楽しくなければ続きませんし、続かなければ効果も出ませんから?ですから興味がわく教材を選ぶことが大切です。

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