第13巻の感想「教育」

スピードラーニングの第13巻はアメリカの学校教育制度についてです。

日本人の親が子供をアメリカンスクールに入れるか日本人学校に入れるか悩み、アメリカ人の友人に相談することから話が始まります。

題名だけ見るとイメージも湧かずつまらなさそうですが聴いてみるとなかなか興味深い内容で、スピードラーニングの中で私が好きな巻の一つです。

アメリカの学校制度は日本とかなり異なるのがよくわかります。州によって教育レベルが違うのはまだしも、親の学校への参加がかなり求められるようです。

学校制度だけではなく、教育の内容も異なります。詳しい内容は聴いてのお楽しみということにしておきます。これは仕事の都合でアメリカに引っ越す子供を持った親御さんには参考になる内容です。

この巻に限らずスピードラーニングは英会話を習得するだけではなく、アメリカに住むうえで参考になる情報が満載ですね。

ただ、個人的に気になったのが、この日本人夫婦がアメリカの教育制度をほめたたえ、日本の教育制度に一方的に否定的な意見を持っていることです。私 は資源もない島国の日本がここまでの先進国になったのは、すぐれた教育制度があったからだと考えています。もちろん改善すべき問題点はあるとは思います が、この夫婦の話を聞いていると、ずいぶんアメリカかぶれの人たちだなぁと感じてしまいました。まぁ価値観は人それぞれですので尊重すべきだとは思います が…。

今後のこの体験談の中でまたご紹介しますが、スピードラーニングの登場人物には独特の世界観があるような気がします。第25巻の「政治と私」に出てくるお父さんとか、かなり凄いです。好き嫌いが分かれるところでしょうね。

あと、この巻、スピードラーニングお約束のオチが無いです。真面目な話のまま終わってしまいます。役にはものすごく立つけれど、笑えません。

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