英語を口に出したくなってきた

英語は勉強というよりも息抜きの時間。英語は読むものというよりも聴くもの。

スピードラーニングで聞き流しを始めてから、そのように変化してゆきました。このころになると、英語を口に出してみたくなりました。英語を聴きなが ら、それに合わせて少し遅れて口に出して話してみる、いわゆるシャドウイングというものにチャレンジしてみることにしました。これも、「英会話上達のため に頑張ろう」という気負いはなく、「おもしろそうだからやってみたい」という楽な気分からのスタートです。

その時に楽しんでいたオーディオブックを利用して始めたのですが、なかなか上手くいきません。つまづく箇所が多いせいか、イライラしてきます。イライラする状況が多いというのは避けたかったので、シャドウイングはやめました。

しかし英語を聴く時間が増えてくるにつれ、「話してみたい」という気持ちはどんどん高まります。どうしたものか?と思い、シャドウイングのやり方についていろいろと調べてみました。

すると最初のうちは何回も聴きなれた教材で練習するのが良い、と書いてありました。何回も聴きなれた英会話教材というと、自分にとってはスピードラーニングになります。そこでスピードラーニングを改めて聞いてみることにしました。

懐かしいです。英語だけが収録されたものを聞いたのですが、以前よりも英語がずいぶんゆっくり聞こえます。そのぶんリスニング力は上達したのでしょう。

シャドウイングをしてみました。

驚くことにオーディオブックのときよりも、はるかに楽にできました。自覚はしていなかったのですが、スピードラーニングは同じ巻を繰り返し聞いていましたので、リズムやイントネーションを無意識のうちに覚えていたのです。

本に書いてあった「何回も聞きなれた教材で練習するのが良い」というのは本当でした。同じモノを繰り返し聞くということはリズムやイントネーションを身に着けるうえでものすごく効果的なのです。

これはカラオケを練習することと似ているかもしれません。上手に歌えるようになるためには、歌詞を覚えるだけではダメです。何回も何回も同じお手本を繰り返し聞いて、リズムや息継ぎの場所までアタマに叩き込みます。

英語は歌に似ているのかもしれません。上手に喋ろうと思ったら、単語を連続で発音しているだけではダメです。リズムやイントネーション、消える音や繋がる音があります。こういったものを身につけるには

「同じものを繰り返し聞くこと」

が有効なのだと思います。実際に経験してみるとわかりますが、内容や単語がわかっているものを繰り返し聞く時、単語に意識は取られず、英語の音やリズムに意識が向きます。この時、こういったものが身につくのだと思います。

ですから、そういった意味でスピードラーニングを何回も繰り返し聞くことはとても良いことだと思うのです。

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