「聞き流すだけで良い」というのはウソ? ③

スピードラーニングが「聞き流すだけ」ではなく、「英語を話す」ことを重視しているのは、なにも「無料の電話英会話サービス」だけではありません。

「スピークパートナー」という話すための副教材も販売しています。「聞き流し」から「英語を話す」かけ橋になるようなサービスも提供しています。

しかし、これらのサービスを意識して利用しなくても、聞き流しを続けていれば、自然と英語を口ずさむようになります。

これはスピードラーニングの公式サイトに掲載されているいろんな人の体験談を読んでみればわかります。大抵の人が、「スピードラーニングを始めてしばらくしたらCDを口真似して英語を口ずさむようになった」というような話をしています。

実際に私もそうでした。口真似したり、音読したり、シャドーイングしてみたり。スピードラーニングのフレーズで「口に出して言ってみる」といったことをしなかったフレーズは殆ど無いくらいです。

考えてみれば当たり前の話です。歌謡曲のCDを繰り返し聞いていたら、その歌を鼻歌まじりに歌い始めるでしょうし、カラオケで練習することだってあるはずです。

「聴く」から「話す」という流れは、人に指示されるまでもなく、自然と行うものだと思います。

そういった意味ではスピードラーニングは「聞き流すだけでは済まなくなる教材」「聞き流すだけのつもりだったのに思わず口ずさむ教材」だと言っても良いかと思います。

聴いていれば自然と口ずさむようになるわけですから、まずは「聞き流す」ことで英語を聴く習慣をつけることに専念すればよいのだと思います。

だから、話したければ聴くことが効果的だと思います。

そういったことでスピードラーニングは聞き流すだけではないのです。

(つづく)

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「聞き流すだけで良い」というのはウソ? ②

スピードラーニングは「聞き流すだけ」ではありません。

このサイトの体験談の中でお伝えしているようにスピードラーニングには「無料の電話英会話サービス」がついています。

ネイティブやバイリンガルスタッフと英会話の練習ができます。初心者であればネイティブが言う単語やフレーズを繰り返す練習。中級者であれば自由形式の英会話です。月に2回までであれば無料です。*1 フリーダイヤルですから電話代もかかりません。(2014年4月10日現在)

私も実際に使ってみました。1回5分ですが完全マンツーマンなのでかなり話しがいがあります。

最近流行りの格安英会話のようにアジア諸国の英語を第二言語とする人達で構成されたものではなく米国人を中心とした北米のキレイな英語です。スタッフはちゃんと自社で採用しているようです。

専用のトレーニングを受けているので会話を上手に盛り上げてくれて、英会話が楽しくなります。

スピードラーニングは「聞き流す」だけではなく、どんどん「英語を口から出す」ことを、サポートスタッフの人たちに勧められました。

このようにスピードラーニングは「聞き流す」だけではなく、「話す」ことを重視しており、そのためのシステムも提供しているのです。

この「無料の電話英会話サービス」については、口コミやスピードラーニングの評判や効果についての掲示板でもほとんど書かれていません。

こんなお得なサービスなのに、なんで話題にならないのか不思議です。

(つづく)

*1:教材1巻につき2回無料に変更されたようです。(2015年9月28日現在)

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「聞き流すだけで良い」というのはウソ? ①

WEB上でスピードラーニングの評判を調べてみると「効果なし!騙されるな!」というカキコミをよく見かけます。

「聞き流すだけでは英語は話せるようにならない」というのがその理由です。それで話せるならば洋楽を沢山聞いてれば英語が話せるようになるはず。しかし現実そうはならない。だからウソだ、という内容です。

説得力のある指摘です。「なるほど」と思います。

スピードラーニングは確かに「聞き流すだけ」というコマーシャルをたくさん出しています。

しかし体験者として言わせてもらえば、スピードラーニングは「聞き流すだけ」ではありません。

最初は「聞き流し」から入っていきますが、やがていろんなことをする教材です。スピードラーニングの公式サイトの中身をよく読んでみるとわかりますが、効果を高めるために「聞き流し」以外の様々なサポートがあります。

この「聞き流すだけ」という部分については、口コミサイトでもいろいろと議論されていますが、体験者ではない人同士の議論が多いようで、的外れなコメントも多いと思いましたので、実際の利用者として説明したいと思います。

(②へつづく)

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こんな人はスピードラーニングは効果なし? ③

暗記が好きな人、単語や例文を暗記するのが好きな人。そういった人にはスピードラーニングはお勧めできません。

どうしてかというと、暗記用に作られていないからです。暗記用の教材の場合、5文型とか、分詞構文とかそういった文法ごとに分類して、暗記用の短文 が載っているものが多いです。もしくは提案とか謝罪とかの場面ごとに分類してあるものもあります。そうやって整理してあったほうが暗記しやすいからです。

スピードラーニングはそうではありません。分類していません。物語を読むようにストーリー形式になっており、様々な構造の文章がちりばめられています。

「暗記する」ということより、自然なストーリー形式にして、「楽しく英語を継続する」ことに重点を置いています。続けていれば、無理に覚えようとしなくても自然と覚えるからです。

さらに暗記用の教材の場合「日本語⇒英語」の順になっています。日本語を見て英語を考えさせるような構成になっています。いわゆる英作文の練習です。

日本語を英語に変換する練習をたくさん積んでゆけば英語が話せるようになる、というのが英作文を支持する人たちの理論なんだと思います。「スピードラーニングは英作文をしないからダメ」だと口コミサイトに書き込んでいる人もいます。

しかし、有効かどうかは別として、英作文は大変な忍耐力を必要とします。挫折してしまう人が多いのです。はっきりいって私も挫折しました。つまらな いし受験勉強の延長みたいな気分になってやめてしまいました。仮にどんな素晴らしい方法だったとしても、自分が続けられないものは結局、意味がないと思います。

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こんな人はスピードラーニングは効果なし? ②

文法的な解説がのっていないと納得できない理屈っぽい人にも、スピードラーニングはあまりお勧めできません。まさに私がそのタイプだったのです が…(幸い大学時代の後輩の助言もありなんとか脱却できたから良かったということはこのサイトの体験談の前半でお話したとおりです)

なぜかというと、スピードラーニングにはそういった文法的な解説がほとんどないからです。テキスト自体にはそういった解説は一切載っていませんし、付属の会報誌に一部載っていますけど量は決して多くありません。

英文法については重要視する人と、そうでない人の論争があります。口コミサイトでもよく議論されています。スピードラーニングについて否定的な評価をしたり、効果なしと断定される人は文法重視の人が多いようです。

英文法が大切かどうかについてはは専門家の皆さんにお任せしますが、個人的な意見としては「英文法は知らないより知っていたほうが良いけど、とらわれすぎると足かせになってしまう。数多くの英語に触れるうちに自然と身に付くのがベスト」と思います。

TOEICのスコアがすごく良いのに話すのは苦手な人がいます。今までそういう人に何人も合いました。彼らはよく文法を知っていますし英語を教えるのも上手です。「こういう場合は受動態を使って…」と論理的に教えてくれます。

でも実際に話すときになると、考えながら、ゆっくり話しています。たぶん頭の中で文法を駆使して英作文をしているんじゃないかと思います。そして出てくる英語は教科書的な英語です。

これに対し、英語らしい自然な表現で流暢に英語を話す人がいます。考えてる様子はなく、ポンポンと英語が出てきます。こういう人に話を聞くと、かな りの確率で英文法が苦手、というか興味がなさそうです。

英語の文を持って行って質問しても、「だって普通こういう言い方するよ」って言います。説明してく れません。というか説明できないようです。そして出てくる英語はこなれた自然な英語です。まぁ、考えてみれば不思議なことではありません。日本語を流暢に操る日本人は日本語の文法をよく知らないですからね。

スピードラーニングが目指しているのは後者だと思います。英作文はしない。英語を繰り返し聞くうちに自然と覚えた言い回しをそのまま使う。いわば英借文です。

ですからスピードラーニングは英語の後に日本語を持ってきます。日本語⇒英語の順だとどうしても英作文をしてしまい。英文法のこだわりから抜け出せなくなってしまうからなのでしょう。

そういう意味で、英文法に関するこだわりがある人。文法的に説明してくれなければ嫌な人はスピードラーニングは買わないほうがよいと思います。

もちろん、英文法が一切不要ということではありません。しかし、こだわり過ぎる人はスピードラーニングは不向きだと思います。市販の受験参考書を買ってきて取り組んだほうが良いと思います。

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こんな人はスピードラーニングは効果なし? ①

ではどういった人がスピードラーニングとの相性が悪いのか。端的に言ってしまえば、スピードラーニングをお勧めできないのはどういう人かについて個人的な見解をお伝えします

まず、受験とかTOEICなどで、その期日が決まっていてそれまでになんとか得点だけ稼ぎたい。英語が話せるようになるとかそういったことはどうでもよくて、テストの点数だけ稼ぎたいというタイプのひとにはおすすめできないと思います。

そういう人は、専用の問題集をお勧めします。出題形式に慣れて、過去問をやればある程度点数は伸ばせると思います。スピードラーニングは特定のテスト標準を合わせたものではありませんから、適していないと思います。

学生さんが目先の中間テスト期末テストで点数を稼ぎたい、という場合も同様です。教科書を暗記した方が手っ取り早いでしょう

スピードラーニングが学校のテストやTOEICに効果がないということではありません。TOEICにはリスニング問題もありますし、大学入試においてもリスニングの重要性は高まっています。ですから当然スピードラーニングも効果的ではありますが、短時間で取り組むのであればそのテスト専用の教材にはかなわないだろうということです。

しかし、そういった付け焼刃的な学習は限られたテストにおいて、多少の得点向上は得られても本来の英会話力というのは難しいと思います。その証拠にテストの点はよかったけど英語が話せないという人はたくさんいます。

ランキングサイトでは様々な教材の効果について評価がなされていますが目的を考え、自分の用途に合ったモノを選ばないと効果は出にくいと思います。

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スピードラーニングは「効果的」なのか? その5

スピードラーニングは1巻ごとにストーリー仕立てになっています。だから面白いのです。話の展開が気になって「この先どうなるんだろう?」と思ってどんどん進めます。

これに対し、一文一文が独立している英語教材がたくさんあります。文法ごとに分類されていたり、「挨拶」「依頼」「謝罪」などの場面ごとに分類されたフレーズがのってるタイプのものです。

これは、暗記するという意味では分類がしっかりしているので有効かも知れません。しっかり暗記したら効果があるかと思います。

しかし、私はつまらなくてダメでした。

役に立つものであっても面白くなければなかなか続けられるものではありません。意味がわかる日本語で、読んで面白くないものをわかりにくい英語で書かれても苦痛なだけです。例えば売れっ子の書いた小説なら楽しく読めても、インテリの書いた評論文というのはそれが日本語で書かれてあっても、そうそう楽しめません。

その意味で、スピードラーニングのストーリは楽しめました。もちろん、まったく共感できないストーリの巻があったのも事実ですが、大半は楽しめながら聴 けました。

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スピードラーニングは「効果的」なのか? その4

スピードラーニングはBGMにクラシック音楽が入っています。これが私にとっては非常によかった。リラックスできて疲れにくいのです。

最近はオーディオブックを聴くようにしていますが、スピードラーニングに慣れていたせいか、BGMなしで英語だけしか入っていないものを聴くと緊張感を強いられます。

例えて言えば、殺風景な会議室で人の話を聞いている感じです。これにBGMがはいっているとレストランや居酒屋で話をきいているみたいにリラックスできるのです。

FMラジオでDJが英語を話しているのってリラックスして聴けますよね。あれと同じじゃないかと思います。

スピードラーニングは同じCDを何回も聴く、という学習法です。「始めたころは、同じ話を何回もきけるわけない」と思いましたが、やってみると何回も聞けてしまいます。

これはBGMの力によるところも大きいと感じています。音楽って何回も飽きずに聞かせられる力を持っています。言葉だけだとなかなかそうはいきません。

これに対して、私は最近オーディオブック(英語の本を音声で吹き込んだもの)を聴くようにしているのですがBGMが入っていないせいか、疲れやすいですし繰り返し聞こうという気になりません。

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