聞き流すだけで英語が話せるなんてウソ?

テレビコマーシャルで有名なスピードラーニング。「聞き流す英会話」と広告を出しています。

これを最初に見たとき「ウソだ、効果なんかないよ」と思いました。だって聞き流すだけで英語が話せりゃ苦労しませんよ。皆さんそう思いませんか?

聞き流しで英語が話せるようになるんだったら、日本人はもっと話せているはずです。それに洋楽聞いてれば英語が話せるようになることになってしまいます。

昔、カッコつけてFEN(英語のラジオ放送)をずーっと部屋で流していたことがありましたが、リスニングに効果は感じられませんでした。

「運動もせず、好きなだけ食べてもこのサプリさえあればダイエットは簡単です」って広告を信じろというのと同じです。子供じゃないんだから簡単には騙されませんよ。

実際にインターネットでスピードラーニングの口コミや評判を調べると「聞き流しで英語は話せるようにならない!」って断定しているモノがたくさんあります。

これらを読み進めると、パターンは2つ

続きを読む

Filed under: 体験談

第32巻の体験談「家族の和」

スピードラーニングの32巻は「家族の和」。
題名から家族の絆を感じさせる内容かと思いきや、全然そんなことはありません。

第1トラックはボランティア活動についてです。
オノ夫人がご近所の奥様よりボランティア活動に誘われます。
地元に近所に住んでいる日本人たちで運営されています。

自分たちの子供が英語の特別授業をしてもらっているが、これにかかる費用は政府に支援してもらっている、それに対してなんらかの恩返しができないか、という目的で設立されました。

素晴らしいですね。日本人はアメリカでも好意をもって受け入れられているらしいですが、こういった努力が評価されているのだろうと思います。

内容は素晴らしいですが、話としては残念ながらあまり面白く感じませんでした。
スピードラーニングによくある、アメリカ文化や制度の説明の場合、
物語がぐんぐん進んでいくというわけではなく、事実の羅列になっているので、
退屈になってしまうのでいたしかたないですね。

続きを読む

Filed under: 教材の感想

第31巻の感想「新しい住居」

スピードラーニングの31巻、これも前巻に続き、なかなかいいですね。
楽しんで聞き流せる英会話教材に仕上がっていると思います。

お馴染みのオノ夫妻が新居を探します。自宅兼オフィスです。
不動産屋さんの案内で下見をするのですが、私はその広さに驚きました。

家の建坪が120坪、確かに大きいけど、まぁ想像の範疇です。
土地が1800坪ですよ。ちょっとした公園ですよ。
マンハッタンから車で1時間ですって、いいなぁ。

スピードラーニングってホームページの説明によれば
開発者が英会話教材を作るにあたり、実際にアメリカに
移り住んだ際の実話に基づいて書かれているそうらしいんですけど。
開発者さんのご自宅、こんな豪邸ですか?

家を内覧しながら不動産業者から説明を受けているんですけど
英語はそんなに難しくないですね。スピードも速くない。
1巻からはじまってここの巻までたどり着いた人であれば
十分聞き取れるレベルの英語だと思います。

建物や家具に関する単語が出てきますから実用的ですね

続きを読む

Filed under: 教材の感想

第30巻の感想「オレゴンでキャンプ」

スピードラーニングの30巻、これは名作だと思います。

ぜひ目を閉じて聞いて頂きたい、オレゴンの広大な自然を感じられます。
会話主体で進んでいくのですが、「山が夕日で紫色になってるよ」とか
「あっカシオペア見つけた」みたいなセリフがちりばめられていて見事な
情景描写です、映像がまぶたに浮かんできます。

ではストーリーを追ってみましょう。

まず第1章

オノ一家が家族でキャンプに行くことになります。
レンタカーを借りて、目的地に向かいます。
続きを読む

Filed under: 教材の感想

第29巻の感想「アメリカでショッピング」

スピードラーニングの29巻は買い物についてです。

まずは、第1章、ホームデリバリー。

オノ夫妻が宅配ピザを注文します。

英語で宅配ピザの注文、役立ちそうなフレーズが満載です。

4人分を注文してチップを入れて7,000円、ちょっと高くないですか?

この章で勉強になったフレーズがコレ
仕事中のオノさんに対して奥様が仕事もいいけどメリハリが大切だと言い、オノさんのその返答です。
続きを読む

Filed under: 教材の感想

第28巻の感想「ニューヨーク郊外生活」

スピードラーニングの28巻は実際にアメリカで生活をするうえで役立つコンテンツがテンコ盛りです。

まずは、「アメリカで怪我をしたらどうするか?」についてです。

オノ夫妻の御嬢さんのマキさんが自宅の駐車場のドアで手を切ってしまいます。お父さんは救急車を呼びます。救急車が来て救急病院に運ばれます。

緊迫感を演出するためか、英語が通常のスピードラーニングの英会話部分よりも早い個所があります。

英語のやりとりももちろん役立ちますが、もっと参考になるのが支払等の手続きについてです。アメリカは医療費が高いうえに日本のように社会保険が充実していません。民間の保険に入っておかないと大変なことになります。

英語を学びながらアメリカで生活するノウハウを知ることができる、スピードラーニングの特徴ですね。

続きを読む

Filed under: 教材の感想

第27巻の感想「ブロードウェイとジャズ」

これは内容の良さのおかげで楽しみながら英会話が聞ける巻です。
数あるスピードラーニングの中でも好きな巻の一つです。

オノ夫妻が友人の夫妻と一緒にブロードウェイに行きます。

まずはショーの前に腹ごしらえ。サーディーズというレストランで食事をとります。店内にはマイケル・ダグラス、ウーピーゴールドバーグなど有名俳優のサイン入り似顔絵が飾ってあります。

スピードラーニングって、このへんの描写が上手で、聞いているだけなのにまるで自分もその場所にいるような錯覚にとらわれます。実際にそのお店に行ったことがある人が体験をもとに文章を作っているんでしょうね。

食事をとりながら、ミュージカルの話題で盛り上がります。ショー初日の批評がニューヨークタイムズに載ってその批評で客の入りが決まる、あまり酷いと数日で中止になることもあるとか。

会話の流れが自然で教材らしくないというか、勉強ぽくなくて楽しんで聞けます。それでいてオペラの豆知識も得られます。これが本来のスピードラーニングの良さだと思います。これはもっと評価されていいと思います。

続きを読む

Filed under: 教材の感想

第26巻の感想「アメリカの学校生活」

スピードラーニングの26巻はアメリカの学校生活についてです。

この巻も25巻ほどではないにしても、個人的な評価はイマイチでした。

まずは小学校について。

オノ夫妻が小学生の子供(健二君)の学校の先生と面談をします。

健二君は日本から移ってきてまだ英語が得意ではありません。
でも算数が得意で、クラスメートに教えてあげたりテストも良い点を取ります。

しかし英語は苦手なのでライティングの宿題はないとお母さんにウソをついています。それが学校の先生の「リーディングとライティングは毎日宿題があります」というやりとりの中でバレます。

うん、健二君は可愛いですね。小学生はこうでなくっちゃ。

続きを読む

Filed under: 教材の感想

第25巻の感想「政治と私」

スピードラーニングの25巻は政治についてです。

正直言って、この巻について感想を書くのが嫌でした。この巻の雰囲気が苦手なのです。

とはいうものの、穴をあけるわけにはいかないので書きます。

「アメリカ人は政治の話だとヒートアップしがちなので、政治の話をするのは時と場所を選ばないといけない」といったことをジョンソンさんがオノ夫妻に教えてくれます。なるほど、勉強になります。

でも、ここからがどうも、、、。

前夜の大統領の演説についてジョンソンさんとオノ夫妻の意見がわかれます。「強硬手段には反対だが他に選択肢がないこともある」というジョンソンさんに対しオノ夫妻はガンジーを引き合いに出して、争いはよくない、仲よくすることが大切だと主張します。

…大人の意見とは思えません。仲よくするのはもちろん大切ですが、ジョンソンさんは喧嘩になりそうだとかなってしまった場合どうするか?という話をしているかと思うのですが。

スピードラーニングにはこういった世界観が出てきますが、無邪気な現実離れした理想主義だと個人的には思います。

平和はもちろん大切ですし、暴力も反対。では平和を実現するためにどうしたらよいのか?どうせ語るなら、もう少し大人の意見を聞かせてもらいたいと感じました。

つづいて

続きを読む

Filed under: 教材の感想